JA碓氷安中ナス部(田村準一部長)は,11月18日(金)本所会議室にて『平成28年度JA碓氷安中ナス部実績検討会』を開催し生産者34名が出席致しました。ナス部は前年度生産者47名でありましたが、今年度は生産者が51名に増え販売高も1億4千万円と実績を伸ばすことが出来ました。
検討会では、市場関係者より今年度のナス販売経過として、品質の向上及び安定した出荷が行われ、販売高についても大幅に伸びたことが報告されました。ただ、今年の天候不順の影響もあり、一部品質面で高温時に傷みが見受けられたとの指摘もありました。
西部農業事務所普及指導課の原澤主幹からは、今年度の露地なす栽培を振り返りながら次年度対策の講習が行われました。出席した生産者は、碓氷安中産のナスの品質を維持しながら出荷量を増やし露地ナスの産地拡大を目指す事を確認しました。
(営農経済課)