第33回高崎地区こんにゃく冬期研究大会が、1月26日(木)本所3階ホールで開催され、生産者や関係機関など50名が参加しました。この研修会はこんにゃく栽培農家の経営改善や栽培技術の向上を目的に毎年開催されています。高崎地区こんにゃく研究部会(大貫晃会長)と西部農業事務所普及指導課が主催し、JA碓氷安中が共催、安中市が後援をしています。
最初に立毛共進会の表彰式が行われました。続いて立毛共進会上位入賞者による実績発表が行われました。また、JA全農ぐんま米麦特産課の高麗敦さんによる「平成28年産生玉の流通と情勢」の説明が行われました。
休憩をはさみ、群馬県農業公社の岡部正樹さんと西部農業事務所農業振興課の野本朋子さんによる「農地中間管理事業及び機構集積協力金」の説明や西部農業事務所普及指導課の小林知史さんによる「みやままさりの生産を安定させる施肥技術」の講習が行われました。
第33回高崎地区こんにゃく立毛共進会入賞者は左記のとおりです。(敬称略)
優秀賞:佐藤 繁(東横野) 優等賞:小井戸 始(東横野)
優良賞:潮 義彦(九十九)・大貫 晃(西横野)・黒沢 弘仁(東横野)・小井土 秀一(東横野)・木暮 均(東横野)・湯浅 政明(東横野)
優秀賞の佐藤繁さん(左)