ＪＡ碓氷安中女性部（黛レイ子部長）は、１０月１９日（水）安中市野殿にある特別老人ホームのどの荘（茂木雅敏施設長）で慰問活動としてスコップ三味線の演奏をしました。
部員たちは４曲を演奏しました。お年寄りと施設の方達は、笑顔で手拍子、頭で調子を取って楽しんでくれました。最後にレインボー体操を行い終了しました。
会話の中で、入居者の方からスコップ三味線の質問があり、それに答えた黛部長は「スコップをたたいてみませんか？」と勧めました。はじめは驚いていた入居者の方も、たたいてみると満面な笑顔となりました。
部員達が帰るとき、入居者の皆さんは笑顔と拍手で見送っていただきました。部員メンバーも緊張が取れて笑顔で手を振って応え、達成感に満ちた顔で帰路につきました。
施設ではこの日、１０月の誕生会が演奏会後に開かれました。７名の入居者がお祝いされ誕生日カードを自分たちの部屋に飾るそうです。
（女性部事務局）
