平成28年金融窓口防犯対策として、安中警察署と群馬県農協交通安全対策協会の協力を得て、西部支所では防犯診断、東部支所では強盗模擬訓練を実施しました。東部支所では、強盗役の警察関係者が迫真の演技を行い、緊張感のある訓練となりました。
訓練後、安中警察署生活安全課の田村課長は「支所の役割分担が出来ており、連携がうまく機能していた。」と評価しました。また、群馬県農協交通安全対策協会の羽鳥参与は「強盗だけでなく振り込め詐欺等金融窓口の対応が防犯上重要な役割を担っている。今後も防犯の意識を持って対応していただきたい。」と感想を述べました。
白石東部支所長は、「今回の訓練を参考に、役割分担や連携などを見直しながら一層の防犯意識を持って業務に取り組んでいきたい。」と話していました。